12月21日(日)
家づくりチーム:
昨日に引続き、前年度の改修により壊した床に、板を貼ることを目標に施工を進めました。垂木で根太(ねだ)を作るのが途 中だったので、その続きと、床板の寸法に合わせてコンパネに印を付ける作業を行いました。
他には、花壇の整備やカーテン取付け、色紙の再配置を行いました。
森の前地区からいただいたお花たちの寿命が終わって摘むことになり、若興人の家の顔がなくなってしまったので寂しい気持ちになりました。春になったら新しく球根を植えて、大事に育てていきたいです。
カーテン取り付けと色紙の再配置をしたことで、若興人の家が、よりリアルなお家になりました(笑)いままでは外から丸見えでオープンスペースみたいだったのですが、これからは私たちが活動しない間は閉めっぱなし・・・。悲しいような、機能的に進展したから嬉しいような、、?
活動のときはカーテン思いっきり開 けて、地元の方に挨拶いっぱいしたいです!!
発見・発信チーム:
午前中は、陸前高田観光ガイドさんの案内による、市内視察と岩手日報陸前高田支所訪問と2つのグループに分かれて活動を行いました。
観光ガイドは、語り部さんとともに陸前高田を巡るといったもので、前日に高校生と廻った場所とほぼ同じでした。高校生と語り部さんとでは視点が大きく異なっていて、語り部さんからはかなり幅広くより当時の様子が伝わってきて、悲しさと、自分も同じ時間を過ごしていたはずなのに、ここまで異なる経験をしている人がいるんだと複雑な気持ちになりました。
岩手日報陸前高田支所訪問では、チームで高田の魅力発信のために作成を考えている「通信」についてのご相談と、陸前高田の今後のまちづくりについてお話を伺うことができました。地域に根差して記事を書いている記者さんだからこその視点でのお話で、今後活動をするうえで貴重な時間となりました。